写経・模写こそプログラミング初心者がやるべき最強の独学方法

どうも、サムライくんです。

今日はプログラミング独学において、写経・模写が

最強の学習方法である理由をお伝えします!

本日の記事はこんな方にピッタリの記事です。

・プログラミング始めたばかりで、どう勉強していいかわからない。
・プログラミングに興味があって効率的な勉強方法がしりたい

目次

プログラミング独学において
写経・模写が最強の学習方法である理由

この記事で紹介している写経・模写とは
「すでに完成されたサイトのコードを書き写しながら同じサイトを作ってみること」です。
一見ただの丸写しのこの学習方法は初心者にとって効果テキメンです!
その理由を1つ1つ解説していきます!

頻出用語を覚えられる

HTML / CSSというプログラミングの超初級言語ですら色んな用語でてきますよね・・・

HTMLだったら、タグ
CSSだったら、プロパティ
もうとにかくたくさんあって何がなんだかわからないですし、
覚えようと思ったら大変で挫折しそうだし・・・
そう思っている方もいると思います。

ですが、プログラミングの場合「タグやプロパティの暗記は不要」です。

たまーにしか使用しないものもあるので、やりながら覚えていくのが1番!
その点、サイトの写経・模写であれば
「あ、このタグまた出てきた!」とか
「あ、このプロパティよく出てくるな〜」などよく出てくる
頻出タグ、プロパティみたいなのがあります。

まずは、写経・模写で
「色んなタグやプロパティ」の存在を知る。
そして、なれてきたらそれぞれの意味をググり自分のスキルに変えていく。

この流れが1番効率がよい方法です。
この一連の流れを体感するのに写経・模写がベストです。

構造理解が進む

HTMLなどの言語には必ず構造があります。
<head>タグの中に<meta>があったり、
<body>タグの中にも<header>や<main>,<footer>があったりします。

一通り習った程度だと、<head><body><header><div>等々のタグの存在は知っていると思います。
頭の言い方であれば、それの意味もある程度知っていると思います。

ですが、「知っている」と「使える」は異なります。

「包丁」で食材を切ったり皮を剥くことができるのは知っていても
実際に使いこなせるかどうかは別の話ですよね?

プログラミングも一緒です!
「知っている」から「使える」状態にレベルアップするためには
実際に使ってみるのが一番です。
いくら人が書いているコードを眺めても使いこなせるようにはなりません。
実践あるのみです。

その実践ですが、いきなりやれ!と言われても学習初期の初心者には不可能です。
そこで登場するのが「写経・模写」なんです。

実際に書かれたコードを上から下まで書き写していく中で
基礎構造がつかめてきますし複数のサイトを写経・模写している方であれば
classやid指定の考え方や意図みたいなのも書き写しているだけで、
「あ、だからここではclass指定しているのか〜」みたいな気付きが出てきます。

この気付きを効率よく得ることが可能なのが「写経・模写」なんです!

「答え」があるので間違っている箇所がわかる・修正できる

コード書いていて思ったように動作しないとき、
どこが間違っているのかを探すのって結構たいへんです。
ましてやそれが初心者でプログラミング始めたばっかだと見つけるのほぼ不可能です。

写経・模写であればその心配は無用!なぜなら「答え」があるから!
思ったように動作しない部分があれば、
「答え」と「自分のコード」を見比べながら間違っている部分を探して
答えと同じように書き直せばOK!

その時に、
「なぜ間違えたのか」
「答えで書かれいてるプロパティはどういう意味があるのか」を考えながら
進めるとぐっと理解が深まるのでおすすめです。

作っている実感を持ちやすい

これは独学あるあるかもしれないですが、
英語の勉強や各種資格取得の勉強など独学で何かを学ぶことってあると思います。
最初はやる気もMAXなので継続できますが、
時間が経てば立つほどモチベーションが薄れてきていつの間にか勉強しなくなってたりってパターンありますよね?

この独学が継続できない大きな理由の1つが
「成長実感を持ちにくい」からだと思います。
試験に合格して資格獲得してようやく目に見える成果を得て成長実感を感じますよね?

逆を言うとそれまでは、
目に見える実感がないので自分が今どのあたりを走っているのか
本当に頭に入ってるのか不安になったりしてしまい学習を辞めてしまうことがあるってことです。

それに対してプログラミングについては、
コードを書いてそれが反映されているかどうか確認して。という作業を繰り返しながら成果物を作っていく物づくりなので否が応でも成果が目に見えて成長実感を持ちやすいです。

特に、学習初期の場合は「成長実感があって、楽しい」という状態を作れるかが大事。
その点サイトの写経・模写は最高の学習です。
写経・模写に入る前にサイト眺めて「うわーこのサイト作るの難しそ〜」と
思いながらもコードを書き続け少しずつサイトが完成していく過程を体験すると楽しくて早く続きのコード書きたい!となり最高の循環になります。

以上がプログラミング独学において
「写経・模写が最強の学習法といえる理由です」
次回は、「効果を高める学習方法」について記事書きます!
そちらもお楽しみにしていてください。

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