昨日は懐かしの先輩と飲みに行ってきた。
昔を思い出す楽しい時間だった
昔の先輩
今回飲んだ先輩が、今の会社に入社したてのころに教育担当をしてくれた先輩。
当時は右も左もわからない中、色々優しく教えてくれた先輩だった。
その先輩に仕事の細かいところだけじゃなくて、スプレッドシートの関数とか業務で使える考え方やスキルをたくさん学ばせてもらった。
そのときに身に着けたスキルが今の自分にすごい活きていると思うし、実際の業務でも大活躍している。
それだけじゃなくて、そのスキルを身に着けて自分で色々分析とか加工が出来るようになった結果、「あ、自分ってこういう仕事が好きだったんだな〜」と認識するきっかけにもなった気がしていて感謝しかない。
自分のキャリアについて再考
最近は今の会社にへばりついて、ほどほどに働きながらお給料貰えればいいや。
結構なお金もらえるから、我慢して働いて投資に回せば資産作れるからそれでいこう!って思いが強くなっていたけど、昨日飲みに行ってそれ本当にいいのか?って改めて思った。
その先輩が自分よりも年上なのに、数回転職していまはスタートアップではたらいていると言っていた。
しかも転職したそれぞれの企業が全くの別業界。
別業界に転職することで、自分の知識の幅が広がっているみたいなことを言っていた。
それを聞いて、今の自分を思い返してみるとずっと同じ業界にいるので知識とか経験の幅が限られるよな〜と思った。
しかも同じ業界にいて、この業界のことを誰よりも詳しくなっているか、それがこの先のキャリアに繋がるか?となるといくら今の業界の知見を深めたところで意味ないようにも感じる。
そうなったときに、「自分で稼げる人間」と漠然とした目標だけど、その目標を達成できるだけの自己成長があるのか?って疑問に思えてきた。
それよりは、もっと色んな業界に身を投じてみるのもありでその中で学ぶこともあるんだろうな〜と思う。
最近消極的な思考になっていたけど、先輩と話していてそれすごいダサいな〜と恥ずかしくなった。
消極的な思考で消去法で物事を考えるのではなくて、積極的に可能性を見つけてそれにチャレンジしていく姿勢を持たないとカッコ悪い人間になってしまいそう。
もっとちゃんと調べる癖をつける
消極的で消去法になってた理由の一つが、サラリーマンとして今よりも収入増える企業がなさそうって思ってたこと。
今やっている業務内容と自分のスキルを考えたときに、今の待遇が破格だという自己認知がある。
だから、ろくに転職先あるかな〜って調べもせずに今の会社でほどよく・・・みたいな思考になっていた。
だけど昨日話しを聞いたら、ちゃんと探せば色々あるし、今の待遇と遜色ない職場もあるみたい。
でもその情報を取りに行ってなかったな〜とか、考えすら持ってなかった、諦めていたな〜と反省。
今すぐに!とか転職を考えているわけじゃないけど、今の最大のリスクとしては今ほど稼ぎづらくなること。
そのときが来たときにあわてて探してもだめだと思う。焦って妥協してしまう可能性もあるし。そうならないために、今のうちからちゃんと選択肢となりうる候補をちゃんと調べるようにしていく。
先輩いわくヒントはスタートアップにあるって言ってたので、規模が小さいところもそうだし、外資系の企業ももう少しちゃんと調べて見るようにする。
調べるだけじゃなくて自分を成長させる
調べることに満足しないようにだけ気をつける。
調べて満足して、いざその環境に移ろうとしたときに受け入れてもらえない可能性もあるわけだし。
そうならないために今英語しかり自己研鑽を頑張っているのでそれは継続していくし、ちゃんとそれを目に見える成果につなげていく。
英語でいうとやっぱりTOEICかな。
毎日勉強するってのは大事だし、やるんだけど、毎日勉強してもTOEICが500点だったら外資系で働ける可能性ほぼなくなる。
ちゃんと選ばれる存在になるためにも、だれが見てもすごいね!と評価される結果を求めていく。
頑張るぞ〜。