4,000文字チャレンジのネタが思い浮かばない |とある日の日常#126

4,000文字チャレンジを初めてかれこれ100日以上が経過している。

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4000文字チャレンジ


最初は何を書こうかもそうだし、書くテーマが決まっても内容が4,000文字も思い浮かばなかったりしてかなり苦戦したけどそれをこなしていくうちに4,000文字を書く時間が短くなり、書きながら文章全体の論理構成を意識して書けるようになったり要所要所で自分の成長を感じることができていた。

だけど、ここ一週間くらいはまた最初の頃の自分に戻った感覚。
いざ書き始めようと思っても何を書けばいいかわからなくて、書くテーマを考えるのに時間をかけてしまったりテーマが決まって書き始めたけど頭の中で考えていることをうまくアウトプットできなくて文章がぐちゃぐちゃになったり、論理構成を意識するがあまり文章を書き進められなかったりと4,000文字を書ききるのに苦戦する機会が増えてきた気がする。

4,000文字を分割してるから?

その原因を考えたときに思い当たる節がいくつかあって、そのうちの一つが4,000文字を一つのテーマではなくて小分けにして合計4,000文字を書いていること。
当初は1つのテーマに対して4,000文字を一気に書き切ることを意識して取組をスタートしていた。

だけど途中で、これって別に4,000文字を一つのテーマじゃなくてもよくない?
とりあえず4,000文字という文量をどんなテーマでもいいから頭の中からアウトプットすることが大事なんじゃないか?と思って毎日合計4000文字書ければ中身がいくつかのテーマに分散されていてもOKというマイルールを設定して書くようにしていた。

その結果、4,000文字チャレンジの継続しやすさが格段に上がったし日々の事ある毎に自分の考えを整理したりアウトプットする機会になってよかった。
日中も仕事中に思ったことを、その場で4,000文字チャレンジを通じてアウトプットしたり考えていることを文字に起こしながら頭の中を整理したりすることができた。

なのでこの取組というか作戦はある意味成功だったと思う。
だけど、その反面一つのテーマで脳みそがちぎれるほど考えることがなくなり一つのテーマを深く考える力が伸びていないのかもしれない。

実際に今だと一つのテーマで4,000文字を書こうとしていないので書くことがなくなったらそれで終わりにして別のテーマに移り合計4,000文字書いている
なので1,000文字しか書くことがないネタから、思考を巡らせて4,000文字書ききることはしていない。
色んなテーマで自分の考えを持ちある程度論理的にアウトプットする能力は100日以上の継続で強化されたように感じる。
仕事で議論しているときにも瞬発力が強化されたと実感するし。

その能力は能力で大事だけど、1000文字から無理やり脳みそをフル回転させて4,000文字書く能力も大事だと思う。
これを日常生活に置き換えると、1つのしょうもない話題で1時間ずっと話し続けるみたいな能力だと思う。こう例えると必要かどうか悩ましいけど。。笑

1つのテーマで瞬発的に考えられるところから、もう一歩深いところまで考える回数が書く文量を小分けにしたことによって減ってしまったのかもしれない。
でも、まあこれはこれで今の小分けにしたテーマを書きながら毎日少しずつ文量を増やしていくことで改善できると思うから、サクッと終わってしまいそうなテーマでも粘って色んなところまで話しを広げて書いてみようかな。

綺麗に書こうとしすぎる

もう一つの思い当たる要因がこれ。
書き終えたあとに変な文章だな〜とか、うまく頭が回らなかったな〜とか違和感とかモヤモヤするときはきっと文章自体を綺麗に書こうと意識しすぎたタイミングだと思う。

自分の頭に思い浮かんだことをそのまま文章にしていくと論理構成がおかしくなったり読みにくくなったりする。
それを綺麗に第三者が読んで読みやすい構成に綺麗に書こうとかって意識すると、最初にテーマ思いついて、この内容をアウトプットしようって思った内容と綺麗に書こうとしたときに考えた内容にGapが発生して結果頭がぐちゃぐちゃして思考の妨げになっているのかもしれない。

思考のトルクを下げてでもいいし、あまり綺麗に書こうとしなくても頭に浮かんできたことを素直に文字にしていく。
そうすれば文字にしながら同時に次の展開を頭の中で考えるから最終的に支離滅裂な文章になるってこともそこまでないはずだと信じる。
内容のない文章を書くよりも、テーマに対してちゃんと思考を回して自分の脳みそを鍛えることを最優先におく。

新たな発見や体験が少ない

テーマが思い浮かばない理由は、新たな発見や体験が少ないことも影響していそう。
どっかに旅行したりすると、その場その場で感じることがあってそれを書き始めたらあっという間に4,000文字書ききれる。
しかも一回書いたあとに次のテーマもすぐ思い浮かんでくる。

これって自分の中での感受性が新しい場所や体験をすることで豊かになっているんだと思う。
それが思い浮かばないってことは、日常で起こり得ることが慣れたことばかりで特に感受性が刺激されるような出来事がないのと同義なんだろうな。

そういう視点でここ数週間を振り返ると、英語やデータアナリティクス講座とかインプットを頑張っているけどそれ自体がルーティーン化されていてアタリマエのこととして自分の脳が判断しているのかもしれない。ルーティーン化されているのはいいことだけど、脳にとって新たな刺激が日常生活でうまれてないのは悲しい。

脳が刺激されて活性化されることが、若々しくいたり思考力を高めたりする上で一番重要だと思う。
同じ空間で同じ景色のところで同じ姿勢でずっと作業していたらそら脳に刺激も少ないよなって感じるので、ちょっと前に考えて一応形だけ作った体験ポイント制度も意識した生活にしていく.

指が腱鞘炎?

思いつく最後の理由が腱鞘炎?
最近タイピングとスマホの弄りすぎで右手の親指、人差し指、中指、薬指とほぼすべての指が痛い。
パソコンやり初めて夕方くらいになると中指と薬指が何もしてなくてもじんじんと痛くなる。

純粋にこれが原因でタイピングしたくなくなるし、思考の妨げになって4,000文字チャレンジが邪魔されている可能性も大いにある。
完全に現代病だ。だけど、これは気合で乗り切る。今この指の痛さを我慢する。
将来の分を今まとめて指に負担かけていて今努力することで、将来は休めることができると思ってこの痛みとうまく付き合っていく

4,000文字のネタストックしていこう

4,000文字チャレンジやるにあたってテーマを考える時間が1番無駄なのでスマホのメモ帳にネタ思いつたらメモしていく。
テーマとそのテーマで書きたい内容を2-3個メモしておいて、あとはネタが思いつかないときにそのメモ見ながら思考を広げて4,000文字書いていく。
色々できること工夫しながら頑張っていく。

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