動画編集CAMPの説明会に参加して動画編集×副業について、深く考えた【後編】

目次

実際に副業で動画編集することをイメージしてみる

副業で年収1200万の動画編集ディレクターになれるか

動画編集ディレクターで年1200万稼ぐことが可能だとして、副業でこの域まで登り詰めるのは結構ハードルが高そうな気がする。
色んな外注先が自分に編集完了した動画を納品してくる。1200万稼ぐ頃には外注先も多数になっていると想像できる。そうなると、日中に動画納品される件数も多いし納品されるタイミングもバラバラな気がする。
かといって日中はちゃんと動画チェックする時間が取れないので、平日の夜や土日にチェックをして返信をするスケジュールになると思う。

仮に受注単価から40%を利益で取って60%を外注費に回すとする。
1万で受注したら6,000円で外注に回すイメージ。それで月に100万稼ごうとすると、250万分受注する必要がある。1本1万だとして250本の編集。1日8本納品ってことになる。
となるといくら外注に回しているとしても、最終チェックの時間が絶対的に足りなくなる気がする。

1200万の動画編集ディレクターになるためには独立する必要が出てくる。
もし独立した場合、自分の好きな場所で働けるというメリットはあると思うけど他者とのコミュニケーションに頭を悩ませるというストレスは決してなくならないと思う。
どうせ会社を辞めるならサラリーマンとして働いている中で感じるストレスを極限まで減らすことができるライフスタイルにシフトしたいから、動画編集ディレクターとして独立するのは自分の理想とは違う。

これが年間3,000万とかになれば話しは別だけど、そのレベルまではちょっとやとそっとじゃむりな気もする。

副業で動画編集は本当になしなのか

副業で動画編集ディレクターとして稼ぐには、スケジュールとか鑑みてどれくらいが現実的何だろう。
仮に、自分が編集する立場で頑張って1日1本編集出来たとする。なので月30本は物理的に動画編集ディレクターとして最低でもさばける本数になる。自分でやればいいだけだし。
となると超単純に倍の本数をさばけるとして1日2本で月60本。単価が1万だとすると60万。そのうちの40%取るとして24万くらいが日中働きながら動画編集ディレクターとして稼げる範囲になるのかな〜。

多分これ以上増えると、夜にしか外注先に指示などのコミュニケーションが取れないという制限を考えると厳しい気がする。
まだやったことがないからもしかしたら出来るのかもしれないけど、それが出来るイメージがわかない。実際にやってみたら行けるんかもしれないけど。

じゃあ、編集者として作業する場合はどうなんだろう。
調べたら30分の動画作成するのに6-9時間くらい掛かるらしい。15分くらいの動画が多いとして3-4.5時間くらいかかる。やっぱり1日多くても1本くらいが限界になりそう。
土日に頑張って2本ずつやったとしても月40本くらいは頑張ればできそうな気がする。単価が仮に5,000円だとするとしゃかりきに動画編集して月に20万くらい稼げることになる。
多分単価5,000も最初は厳しいから月10万がいいところなんだろうな〜。

そうなると平日の夜と土日を動画編集にフルコミットして稼げる金額が10万とかになるとちょっと旨味というか時間の使い方として勿体ないな〜と思う。
かといって動画編集ディレクターになればええやんって思う部分はありつつも、それもなんか魅力にかんじないんだよな〜。

動画編集CAMPの申し込み料金15万、編集ソフトが5万くらいって言ってたから20万はMinで掛かって仕事とるためのアフターサポートプランも申し込んだとすると月1万が上乗せされる。
そうなると3ヶ月で合計30万稼いでやっと元が取れることになる。3ヶ月で回収できるのはすごいな〜と思いつつも3ヶ月コミットしてようやく回収できて、しかもその3ヶ月でこんな作業時間確保するの流石にバイトしているのと同じで時間労働者じゃんって思い割に合わなくて辞める決断をする可能性もある。そうなるとお金だけ考えるとこの3ヶ月時間だけ無駄にしたことになもなる。

あとは会社のパソコンでガッツリ動画編集やるわけにもいかないし、プライベートPCはもう古くてブログですら動作遅くなるから新しいのに買い替える必要ありそうだしそれを考えるともう3ヶ月くらいの合計半年頑張り続けてようやくスタートラインに立つようなもんなんだよな〜。。。

とかって考えると興味はあるし、もしかしたら案外稼げるかもしれないけどちょっと考えてしまう。

時間労働者だけどそれでもお金稼げるのは魅力

時間労働者で自分の労働力を投下してお金を稼ぐスタイルだけど、コミットするだけでそれだけのお金が稼げるのはそれはそれで魅力的。
独身だし、お金を稼ぐことに対するモチベーションは高いから作業にコミットすることは余裕で出来る自信がある。半年間死ぬ気でコミットした結果、パソコン新しく買い替えることができるって考えるとそれはそれでありっちゃありな気もするし。。。。

だけどその一方でそれだけコミットすると本業にも影響が出てしまいそう。
本業はかなり高待遇だからそれは維持したい。その上でお金を稼ぐってなると動画編集は少し違うのかな〜。でもやったことないだけだしな〜っておもいが強い。
もしも初期費用が20万も掛からなかったら試してみるけど20万出して回収できなかったら結構きつい。

そんなことを考えるとまだまだ悩むな〜。

悩むポイントが分かった気がする

色々書いてて悩むポイントが少し明確になった気がする
1つが初期費用
初期費用が20万+もしかしたらパソコン代って考えると結構高い。動画編集で投資回収できる可能性が高いとしてもやっぱりこれはちょっと悩ましいポイント

2つ目がスケールさせる難易度
動画編集ディレクターにならない限り、収入を増やし続ける難易度は高い。受注単価も相場があるから自分の意思では上げようにもあげられないし、受注本数も可処分時間には限りがあるから上限がある。
かといって動画編集ディレクターに可処分時間を使ってなれるかというとなれるかもしれないが、それも上限がすぐに来そう。

この2つが大きく悩む根本原因な気がする。
その点同僚は物販で利益出しているから1も2も動画編集よりもよい。

単価低いものからコツコツ仕入れて販売して利益を貯めてから単価高い商品に移行していくとか物販なら1も2もクリアしながら売上を拡大させていくことができそうだなって思う。
初期費用がすくない=参入障壁が少なくて、副業という形でも売上をスケールさせることができるジャンル手法を見つけてチャレンジしてみる。

とりあえず物販はチャレンジしてみたい。って書きながら思った

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