担当法人の推進責任者と話して仕事への向き合い方を考えさせられた |とある日の日常#144

会社のリアルイベントに参加して普段はオンラインで会話している東京の方と直接話しをした。

目次

仕事への向き合い方

担当者に言われた強烈な一言

その中で、元気が足りていないですよね〜とか「仕掛けが足りていないんじゃないですか?」って少し煽られたというか檄を入れられたというかプレッシャーを与えられた。
その言葉を聞いて、改めて自分の仕事に対する向き合い方を少し考えてしまった。

去年くらいから仕事に対してモチベーションがなくなり、自ら積極的に仕事を取りに行ったり周囲を巻き込みながらなにかを進めていくことから遠ざかっている。
そういったことに首を突っ込むよりも、適度に忙しくしてゆるく楽に働いていた方が精神的にも労働時間的にもあらゆる面でコスパがいいと思ってその姿勢を貫いて生きた。

その姿勢を貫く中でも、業績を出さないと給料が下がってしまうので業績に影響するセンターピンとなる部分に関しては手を抜かず全力でやろうと思って行動してきた。
それはつまり対社内に関しては、あまり首を突っ込まず大人しくしているけど担当法人に関しては業績に直結するのでちゃんと課題を分析して、その課題に対しての打ち手を提案したり打ち手の推進進捗を細かく確認したり行動してきたつもりだった。

予想外だった

担当法人に対しては、キチンと今まで通りの行動をしてきて仕事しているつもりだったので昨日の一言は結構自分に刺さっている。
先方の担当者がどういう意図でその言葉をかけてきたのか真意はわからないけど、対社内の仕事の仕方が対社外に対しても漏れ出ていたのだろうか。

漏れ出ていたとしたら、とても失礼なことをしたな〜と思ったり、とはいえ自分の中では担当法人に関してサボったつもりはなくこれまで通り対応してきたつもり。
このこれまで通りが先方からすると物足りなくて、もっと要望してきているとしたら単純に自分の能力不足ということになる。

確かに、あらゆる面で一年前と比べて物事の進め方がちょと複雑になったり担当法人の中で何が起こっているかの事実がわからずに課題設定がしずらくなっている部分はある。
それもあるので、正直担当法人に対して何をしてあげるべきか、何ができるか、何をすべきかが思い浮かんでこないのも事実。

ピンポイントで頑張るって無理なのかもしれない

自分の能力不足もありつつ、担当法人に対して課題設定ができないのも結局は意識が低下しているからなのかもしれない…
対社内に興味を持たず言われたことだけを、怒られない範囲でやっているフリをするスタンスでいると常にその思考で物事を考えてしまい、前のめりな積極的な姿勢が失われていくのかもしれない。
自分の通常時のモチベーションが少しずつ下がっていくことで、対社外のMTGでも自分では気が付かないけどモチベーションが下がっている状態で参加することになりそれが担当法人の担当者に伝わっていたのかもしれない。

それに、対社外だけ本気だして頑張ろうと思っても通常時がモチベーション低くて消極的な姿勢でいると積極的なスイッチが入れられなかったりスイッチを入れることができても、過去のエンジンに比べて馬力が下がっていて思うような動きができない状態になる。きっとこれが今の自分なんだろうなって思う。

前向きな姿勢で常に仕事のことを考えて、どうしたらもっと良くなるかという思考で働いていたら消極的な働き方をしているときには見逃してしまう出来事に気がついて、そこからアイディアが膨らんでいったりするんだろう。だけど今の自分は消極的だからその出来事に気づかずスルーしてしまっているのかも。そして、慌ててスイッチを入れてエンジンかけてもスルーしてしまった出来事は既に脳みそから忘れ去られていて何が課題か考える取っ掛かりが無くて結局何も思いつかなかい。どうしよう。のループに陥ってしまう。

なので担当法人の方から言われた言葉を真に受けて、自分の関わり方や介在価値を見直すのであれば毎日の仕事に対する向き合い方を変えていく必要がある。
担当法人と接するタイミングだけスイッチを入れ替えるなんて無理ってことだ。練習で出来ないやつが試合でいいプレーできるわけがないってスポーツ選手がよく言うけどそれと全くおなじなんだな〜と内省して思った。

そもそも全部やれないって思考をなくすのがいいかも

じゃあ、それを内省した上でどうする?を考えて見たときに、仕事に向き合うのはコスパが悪くてその時間を副業に充てたり自己研鑽に使ったほうがいいよねって考えがやっぱり出てくる。
だけどよく考えると、その思考ってORの思考でどっちか一つしか取ることができないって前提で考えていることに今更気がついた。

別にどっちか一つじゃなくて、両方取ることもできるはずなのに。
日中真面目に働いても、朝とか夜の時間は自由時間としてあるわけでその時間をちゃんと自己研鑽や副業に使えば両取りできるわけで….
そもそも生産性のない無駄な時間を極限まで減らすことを考えたら日中に自己研鑽や副業関連で時間を使って、今日の目標クリア〜とよるはのんびりしているけどその時間の使い方もおかしい。
日中それをやって、その日はそれをやらないなら夜に仕事してもいいと思う。むしろのんびり生産性のない時間を過ごすくらいならそうするべきな気がする。

自分の中で、仕事に全力で向き合ったら自己研鑽や副業に費やす時間が無くなるとか、仕事はよるやらないとか色んな固定観念に囚われた考え方をしてしまっていたなって反省。
その枠を取っ払っていけば両取りできるかもしれない。とにかく無駄な生産性のない時間を減らすことを意識すれば自然と仕事にも向き合うことになる気がした。

この思考の癖を矯正するのはもしかしたら時間が掛かるし大変なのかもしれないけど、この思考の癖を矯正できたら更に自分自身がレベルアップすると思うしなんだかワクワクしてきた。

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