変化に対してネガティブな感情を持つ頻度が増えてきた気がする。
環境の変化の捉え方
最近の心境
来Qから一気に組織が変わる。
組織が変わることで上司が変わったり、仕事の進め方が変わったり、働き方が変わったり色んな部分で大きな変化が訪れる。
この大きな変化に対して、ものすごく不安な気持ちがあったり、怖いな〜、嫌だな〜、という気持ちが湧いてくる。
昔は人事異動とかに興味はあれど、どう変わったとしても自分のやるべきことだったり意識することはかわらないでしょ。ってスタンスだった。
だけど、今回はそうではない。
うまく言葉に出来ないけど、今の慣れ親しんだ環境が崩れ去ってまた新しい環境に飛び込み適応することに対して不安だったり恐怖心が芽生えている。
ワクワクする気持ちが皆無
正直今はワクワクする気持ちが皆無。
一生今の組織がいいし、今の働き方がいいって心から思っている。日々の業務に関しても、毎日が激務というよりもピンポイントで忙しい時期があってそれ以外は平穏な日々だったり、上司も放任主義で自由にやらせてくれるしあまり干渉してこない。それに、干渉してきてもこちらからも意見をしやすい関係性。
社内だけじゃなくて、社外についても関係性がある方とやりとしているので、ストレスを感じるタイミングも最低限で収まっている気がする。
この言ってみれば自分に取って快適な環境が、組織が変わることで失われてしまう可能性がありそれに対して不安だったり恐怖心を感じているんだと思う。
なぜ昔と感じ方が違うのか
今と昔で変化に対する捉え方が変わった要因って何だろう…って考えると
仕事への向き合い方、仕事でどうやって自己成長するかという内向きな視点がごっそり欠けていて、今は内向きな視点というよりも在宅勤務とかゆるく働けるとか外的環境とか要因に目が向いている状態だからなのかもしれない。
矢印が自分に向いているときは、外部環境が変わっても関係なくて自分のあり方だったり目的が明確になっている状態なのでブレることなく居続けることが出来る。だけど、外的環境に矢印が向いている状態だとそうはいかない。
外的環境なので、変わる/変わらないは自分でどうにも出来ないし長い人生においてずっと外的環境が一緒ということはありえない。どこかで必ず変わる。それこそ家族を持ったら変わるし、引っ越しても変わるし、転職したら変わるし。
外部環境の変化を受け入れる
外部環境がかわるのは仕方がない。
この外部環境への変化を受け入れることができないと、人生の選択肢が狭まってしまうし生きづらくなると思う。
むしろ外部環境の変化を受け入れて、それすらを楽しむことができる人は様々な出会いに恵まれると思うし思いがけない幸運に出会う確率も上がると思う。30代という年齢で外部環境の変化に対してこんなネガティブに考えていてはこの先の人生が思いやられてしまうので来Qからの変化を少しでもワクワクさせるためにポジティブ変換して自分を洗脳していく
ポジティブ変換
出社して人間らしいメリハリついた生活を取り戻すチャンス!
来Qからは完全在宅から週2出社になる。在宅から出社になることで、これまでみたいに自由すぎる働き方はできなくなる。だけど、この数年間ずーっと在宅勤務をしていて外にでる機会がすくなくなった関係で、自分の身だしなみに気を使わなくなったり、運動不足で体が老化してしまったりとネガティブな側面も間違いなくあった。だけど、出社することで電車に乗ったり駅からオフィスまで歩いたり運動不足の解消に少しは繋がる気がする。それに、週2日は出勤して他の人の日常生活というか社会に出ることで人間らしい生活とか感覚を取り戻せる気がするのでそれはワクワクポイントの1つかもしれない。
実際にたまーにオフィス行くときは、外の空気が吸えて気持ちがいいし商業施設とか町中を日中に歩くことで自分自身が社会の一員に戻った気がする。
それとか、オフィスでも知り合いと直接喋ったりすることでコミュニケーション量も増えるので会話のリハビリにもなる。
またオフィスでは食事も提供されるので、週2日はNoマネーDayとすることもできるかもしれない。
週2日NoマネーDayにすることができたら生活コストがぐんっと下がって資産形成の味方になってくれる。
ビジネス能力を上げるチャンス
もともと自己成長意欲が高いし、他者に対してなにかして上げたいとか貢献意欲も高いほうだと思っている。
なので本来はバリバリに仕事をこなしていくタイプの人間。
だけど今は昔の心を忘れてしまった。その理由はいくつか思い当たって、その内の一つが上司だと思う。
今の上司は、仕事面ではあまり尊敬が出来ずにキャリア面談をしても自分自身の視座を引き上げてくれるようなタイプではない。しかも放任主義で自由にやっといてというタイプ。
それもあって、自分が努力した成果が何もしていない上司の成果にも繋がるって考えたら頑張る気力が失せたしどうせならめんどくさい社員になってやろうとか手を抜いて窓際族目指すかって思考にどんどんなっていった。
だけど窓際族を目指すのは自由だけど、目指す一方で仕事に対する向き合い方もこれでいいのか?と思い始めている部分もある。窓際族を目指すにしても30代から目指す必要あるのかな〜的な。
むしろ30代はもう少し仕事も真面目にして自分のビジネス能力を上げたほうが後々いいんじゃないかっていう思いも芽生えてきている。
そう考えたときに、今回の組織変更は再びむかしの自分を思い出して仕事にもう少し真面目に向き合い成長するチャンスかもしれない。今度上司になる人の前評判は良いので、自分ひとりだとどうしてもサボりたくなったりゆるく働いたり現状維持を選びたくなってしまうけど、そんな自分をうまく引き上げてくれるかもしれない
担当法人を大きく伸ばすチャンス
来QからはNo1法人の全国を担当することになる。
これは会社からの期待の現れとも取れるし、全国を担当することで自分の影響範囲も広くなる。
タッグを組む人間が変わるし、タッグの組み方も変わるという変化もあるけど、この大きな変革期だからこそ自分ともう一人の人間の介在具合によって担当法人の業績も大きく変わってくると思う。
当然規模が大きな法人で、上場企業の役員とか部長がするような業務をする必要があるのでそれ相応の苦しさとか大変さって当然あると思う。だけど、その経験ができるって凄いことだと思うし悩みながら進めることで色んな学びがあって人間としてもビジネスマンとしても大きな成長があると思う。
それにタッグを組む人間もこれまでタッグを組んでいた人間よりも優秀な雰囲気があるので、本気になって一緒に担当法人に向き合うことで様々なことを吸収できる気がする。