サクセスストーリの疑似体験がモチベーションをアップさせる|とある日の日常#151

2024年3月9日

カフェで作業中。色々集中力が切れそうだったけど、他の人のブログを読んで頑張るモチベーションが軽く復活した。

疑似体験でモチベーションアップ

他人のブログ読んでモチベーションが上がった

今回はカフェ来て作業しているけど、なんだか作業に集中できなくて中々進まなかったり一つやりきった後に次にやることに移るのにものすごい気合が必要だったりと内面のコンディションがあまりよくなかった。

そこで他の人のブログを参考に色々読んでいたら急にモチベーションが回復した。
頑張っている人を見たりするとモチベーションが回復する。

未来がイメージ出来ないときに気合が必要になる

他人のブログとかで刺激を受けてモチベーションが回復する理由の一つに未来がイメージできるから。がありそう。

一生懸命やろうと決めたことを行動に移しているけど、行動に移しているときは努力の最中でまだ結果が出ていないことが多い。結果が出ていない状態だと、こんなに頑張って意味あるのかな〜。頑張るの辞めて、家でゴロゴロしていても同じじゃないのかな〜って考えが頭をよぎってしまう。要は努力を継続した先に待っている輝かしい未来が具体的にイメージが出来ないからだと思う。

疑似体験がポイントかもしれない

それが他人のブログを見て色んな記事を読むことで、この先どうなるんだろう！とイメージをすることになってその結果やる気が出てくる気がする。

他人のブログで「筋トレはじめました。1日100回腹筋ローラーしてます」みたいな記事を読んだとして、自分は記事を読んでいるだけだが、ブログを書いた人の努力を脳内で勝手に疑似体験をしてこれ毎日継続したらどうなるんだろう・・・って考えるようになる。そうすると自分が腹筋ローラーをしているわけでもないのに、何故かポジティブな未来がイメージできて自分自身も頑張らなきゃ！ってマインドになる。

筋トレじゃなくて、なにか勉強しています〜って記事とか、資産形成頑張ってます〜って記事も同様で記事を読むことで努力を疑似体験して、自分の脳みそがポジティブな未来を思い浮かべてくれる。

ポジティブな未来が思い浮かべられると、その具体的なイメージに少しでも近づきたい！とか、努力すれば近づける！って気持ちになって次のアクションに腰が重くて動けなかったとしても腰が軽くなる。

サクセスストーリが流行る理由も疑似体験かもしれない

疑似体験という観点でもう少し抽象度上げて考えると、ドキュメンタリー番組もそれにあたるのかもしれない。密着取材をして、その人のリアルな日常を撮影して感情の喜怒哀楽を放映する。そうすることで、その内容に自分を照らし合わせて疑似体験することができる。

情熱大陸とかアナザースカイとかそういったドキュメンタリー番組が結構人気なのも疑似体験を提供しているからなのかもしれない。

疑似体験で満足しない

ここでポイントなのが疑似体験で満足しないことだと思う。
情熱大陸とかアナザースカイとか、好きでよく見るし、見終わったあとの高揚感というか楽しかった〜って気持ちとか満足感が間違いなくある。

でも、その満足感って結局、テレビで流れている内容を自分に照らし合わせて疑似体験をして脳みそがあたかも自分のストーリーかのように勘違いしているだけで、現実世界の自分はその番組を見たという事実のみが残り何も変わらない。

それを疑似体験で終わらせずに、自分の未来を成功に導くためにはちゃんと行動に移す必要がある。
その行動って行動しているときは凄い地味で、時には未来につながっている感じがしないけどその行動を継続していかないといけない。ドキュメンタリー番組で、その地味な努力を疑似体験しても意味がないってことを肝に命じていかなければならない。