お父さんと二人でご飯行ってきた 楽しかった |とある日の日常#197

お父さんと二人でご飯行ってきた。行く前はどんな話するんだろうな〜とかどんな雰囲気になるんだろうな~って不安というか心配な部分もあったけど、結論すっごい楽しかった。2時間くらいだったけどあっという間に時間が過ぎて解散した。もう一軒はしごしてもよかったけど、お父さんはお父さんで明日仕事だしそれはまた今度だな。会話の中身はいつもと同じで近況報告とか家族の話がメインだったな〜。でも、小さい頃にサッカー見に行ったよね。とかおばちゃんってこういう人だったよね。みたいな思い出話もしたんだけど、そういった話をする機会がこれまで殆どなかったから、新鮮な感覚だったのと普通に盛り上がったしお父さんの思い?みたいなのも聞けるしなんか良い時間だった。

お店選びは少し失敗だったかな〜。
お父さんは仕事柄生肉系はあんまり好きじゃないし、食べないみたいで、今日行ったお店はどちらかというと生肉よりだったから十分に楽しめなかったかもしれないな〜。
こういうところの相手をもてなすスキルはもっと磨かないと行けない。相手を喜ばせるという視点に立ったときに配慮というか考える範囲が狭かった。もっと自分のスキルが高ければ、お父さん生肉あんまりだったよな〜とか思って別のお店を選んでいたかもしれない。どうせ一緒の時間をすごしたり、一緒に御飯を食べるなら相手に喜んでもらいたいからその辺りのスキルはもう少し勉強したいし磨いていきたい。

昨日の夜は会社の飲み会で少し飲みすぎて、今朝二日酔いでテンションすっごい低くて家出るまで若干体調悪かったけどお父さんとのご飯に引きずらなくてよかった。
これまで実家に帰ってもお父さんと二人きりになる状況をなるべく避けてた節があるし、二人きりになっても会話しなかった。それにお父さんのことを少し毛嫌いしていた部分もあったけど、今日はちゃんと話せたし楽しかったからよかった。
お店のエレベータが狭くて、目の前にお父さんが立っていた時にお父さんの身長が低く感じた。昔はお父さんってすごい大きくてたくましいって印象だったけど、身長でいうとおれのほうが大きいんだな〜ってなんか不思議な気持ちになった。
お父さんもお母さんも子供のときの感覚のままいつまでも元気でいるって勝手に思い込んでるけど、実際はどんどん年老いているんだよなって当たり前のことなんだけどしみじみと思った。
「今日が人生で1番若い日」ってよく言うけど、お父さんとお母さんにとってはまさに言葉通り今日が1番若くて体が動く日だと思う。30代の自分にとっては、人生において何かを始めるのに遅いなんてことはないって意味合いの言葉として受け取っているけど、お父さんとお母さんにとってはまた別の意味もついてくる。親孝行ってする側からすると、どんなに親孝行しても両親が亡くなったら「もっと親孝行すればよかった」って後悔するかもしれない。少しでもそういった後悔を少なくするために親孝行してあげたいし、10年後とかだと親孝行でできる内容も制限されていくだろうから、ちゃんとできるときに最大限の親孝行していきたいなって思った。

お父さんと話していてふと思ったのが、意外とお母さんと二人でどっかでかけてるんだな〜って思った。
今回は紅葉見に行ったって言ってたし、たまに桜見に行った〜とかLINEで写真送られてくる。小さい頃は、お母さんのことをほっておいておばあちゃんの世話ばかりしている印象だった。それもお父さんのことをおかしくない?って思う原因の1つだったんだけど、おばあちゃんが亡くなって今はお母さんと二人ででかけているのを見ると不器用だっただけで本来は自分の大切な人のことを考えて行動しているし、相手を喜ばせたいって思いがあるのかも??って見方が少しかわってきた。お父さんとお母さんがいつまでも仲良しでいてくれるといいな。二人には苦労書けた分たくさん幸せになって欲しい。2023/12/02

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