やっぱり飲み過ぎは注意しないと |とある日の日常#198

やっぱり飲み過ぎは注意しないと。昨日は担当法人の方と19:00からMTG開始して21:30くらいに終わり、そのMTGが結構盛り上がったので勢いでこのあと飲みに行きますか!となり急遽飲み会になった。最初はその人と二人で行くのかな〜と思ったら、最終的には6人で飲むことになった。みんな遅くまで働いているんだな〜って思った。普通その時間だったらオフィスに人いなくてもおかしくないし。その時間からの飲み会で6人も集まるなんて彼らにとって普通かもしれないが、自分にとっては新鮮だった。

飲み会は非常に楽しくてみんなお笑い芸人みたいな感じでボケてツッコんでのオンパレード。
勢いでボケた人に対してのツッコミが厳しかったり、お笑いのお作法を語って説教していたりとにかく笑いまくった。お笑い偏差値が高すぎて、その場にいて話を聞きながら笑っている分には楽しいけどいざ自分になにか振られた時にすっごい緊張する。何を話していいかわからなくなるし、正解なんだろう・・・って悩む。そして怖い。よくお笑い芸人が、さんまさんは急に降ってくるから怖いって言っているけどその感覚がわかるような気がする。どうやったらあそこまでお笑いレベルが高くなるんだろう。1人で喋って落ちをつけてエピソードトークを少し面白く話すなら訓練とか練習すればできそうだけど、大人数の場で活躍するためにはどうしたら良いんだろう。場の空気を読んだり、顔色を観察したり、色んなところに神経を注がないと彼らみたいに息をするかの如く笑いを巻き起こせ無いんだろうなって思う。

Youtuberのヒカルが、お笑い芸人に食われるとか不特定多数と会話する時に色んなことを観察して意識しているって言っていたけど同じようなことを自分自身もやらないとな~と思う。
もう一回泥酔はしご酒シリーズ見直そうかな。大量にインプットしながらお笑いの法則みたいなのを少しずつ 少しずつ見つけて学んで吸収していくしかない気がする。これまで、あのレベルの会話をしたことがないし、周りにもなかったノリだからちゃんとゼロから学んでいかないと行けない。まずは場数もそうだし、お笑いを勉強するために大量のインプットしないといけないんだろう。インプットばっかでも意味がないと思うけど、この件についてはそもそもインプットしないと自分の中に知識とかが全くないのでどうしようもない。

オウンデーズの田中社長が、「知っているし、できることをやる」ことが大事と言っていたけどお笑いについては知らないし出来ない。これをまずは知っている。という状態を作る必要がある。その状態を作るためにはやっぱりインプットしてちゃんと勉強しないと行けない。もしも、昨日みたいな飲み会で笑いの渦を自分から作り出すことができたら周りかもらも好かれると思うし武器になるはず。頑張って身につけたい。

でも昨日は、仕事の真面目な話をするかな〜と思ったら終始笑いほうけてくだらない話だったのでそこだけは少し無念。
せっかく取引先と飲みに行くなら関係性構築だけじゃなくて、飲みながら本音で仕事の話をするのも大事だしそっちのほうが成果に直結して大事だと思っているからそれが出来なかったのは残念。残念って思う一方で、質問力を鍛える必要もあるなって思った。聞きたいことを上手に質問して相手が答えやすいようにしてあげないと会話がうまく弾まない。元々会話するのが苦手で口下手だからこそ、その辺りは自然にできるわけじゃないので訓練していかないと行けない。昨日も仕事の話をする機会が全く無かったわけじゃない。自分から近況とか雑談からうまく仕事の話に誘導していくこともできたはず。昨日のあの場が、楽しいだけの場になったのは自分の能力不足もある。そこは反省だな〜。

楽しいだけの場だったけど、先方が褒めてくれたのは非常に嬉しかった。お世辞もあると思うけど、やっぱり評価されたり認められたり褒められたりするのは嬉しい。自分に対して良い印象を持ってくれている人にはこちらもそれなりに良い対応をしてあげたくなる。これって人間の真理なのかな?もしそうだとしたら相手にツンケンしたりとか、厳しくあたることってリスクあるな〜と思う。関係がこの先も続く相手であればなおさら。もう金輪際合わなくて、コールセンターの相手に謝罪を要求するとかのシーンならまた話は変わって来ると思うけど、、、一回コッキリで相手から、その瞬間で相手から何かを勝ち取りたいのであれば、相手に与える印象とかは考えずに強引なコミュニケーションを取る方が得たい利益を得られるかもしれない。だけど、これからも関係性が続く場合は目の前の1回の利益を優先して強引なコミュニケーションを取ってしまうとそのタイミングでは良いかもしれないが、2回目、3回目とか回数を重ねた時にトータルで得られる利益が少なくなるんだろうな。むしろ、強引なコミュニケーションをしないほうが、そのタイミングでは損をするかもしれないし思った利益を得られないかもしれないけど長期でみたら次回は相手が譲歩してくれたりするかもしれない。相手のタイプにもよるかもしれないけど。

そう考えると、どうしても何か勝ち取りたい、自分の思うように進めたいって思いがとてつもなく強い時以外は物腰柔らかくコミュニケーションしたほうが賢いんだろうな。そもそも、どうしても。って場面がそこまで多くないだろうし。

そして昨日は二人だけで二軒目も行ってきた。
結構よってたから何はなしたかあんまり覚えてないけど、飲みに行った方が転職を考えているって話していたのは覚えているし驚いた。よくよく考えると、やたらキャリアについて聞いてくるな〜と思ってた。転職で悩んでいたからだったのかってそれを聞いてストンと腹落ちした。悩んでいるけど、きっと職場の人に話したら引き止める系の会話ばかりになってフラットな視点で話ができないし、話が変に広まって大きくなったら面倒だし相談できる相手が少なかったんだろうな。

その点、自分の立場はかなりフラットに考えることができた。相手の会社のことも理解しているし、その個人のことも知っているから相談しやすいだろうし、こちらとしてもアドバイスがしやすかった。転職したい理由が会社での居場所、人間関係、干されたからみたいな感じだった。確かに、前まではMGR職だったけど今はメンバー職だから見え方からすると降格とかはしご外されたって社内では見えているのかもしれない。彼の中で何が1番大事かを聞いたら「誰と仕事をするか」って言っていた。でもそれってすっごい難しくて、転職先の職場にどんな人がいるかもわからないし、いい人がいたとしても殺伐とした雰囲気の職場で一体感を感じることができなかったり入社してみないとわからないことがたくさんあると思う。そうなった時に、今の職場の人間関係が微妙でもっとよい人間関係を見つけるために転職したけど、転職してみたら結構酷くて転職しなければよかったって後悔するパターンもあると思う。

人間関係がマイナスの状態で精神的にも参ったりダメージを受けているのであれば、今すぐにでも抜け出したほうがいいと思うけどそうではないなら「よりよい」関係を求めているのであれば一旦冷静になって考えるべきだと思う。冷静に考えて、今よりも人間関係が悪い環境を引き当ててしまうリスクを想定した上で新しい環境に飛び込むならいいと思うけど楽観的な考えで次の環境に飛び込むのは危険。それに彼の場合、居場所とか干されたって言っていてそれが人間関係が悪くなって居心地が悪い原因らしい。そうなると、もし人事異動があったり組織体制が変わったりすれば居心地もかわるかもしれないし外的要因で勝手に解決される可能性もあるよな〜と思う。

これがもし、会社の事業の方向性とか将来性だったりプライベートの時間がないとか待遇が悪いとかその類だったら転職理由としてはわかりやすいし、転職先を探して後悔することもあまりなさそう。実際自分の場合は、会社の将来性と待遇を考えた時に前職から転職して今の会社で働いたほうが良いだろうな〜と思って転職をした。その2つは転職活動中にわかることだし、その2点でいうと入社後のGapもほとんどなかったから後悔したこともない。

転職で後悔する人とハッピーになる人がいて、ハッピーになる人は転職前後のBeforeAfterを事前にある程度明確な情報を得られている人なんだろうなって思う。それに加えて、社内の人間関係とか雰囲気が自分の価値観と合っていれば最強で超ハッピーになる。その逆で後悔する人は、転職前後のBeforeAfterが事前に分からず実際に転職してから初めてBeforeAfterがわかる人に多いんだろう。これはある種クラス替えみたいな感覚だもんな。誰と一緒になるかは当日までわからないし、その結果次第では良くもなるし悪くもなる。それと同じことを転職活動でやってしまうとだめ。もしもそれで博打に失敗して、転職先のほうが悪い環境で後悔したらまたさらに転職せざるを得なくなる。日本の場合、転職回数が多いと減点ポイントになってしまうため新しい環境を求めても転職1回目の時と3回目の時では選べる選択肢が全然違うと思うし、よい選択肢に関してはこちらから希望しても相手に選んで貰えない可能性も出てくる。

そうなると日本の転職市場の特性も考えて、BeforeAfterが転職前にわからない理由での転職は危険だしできれば辞めたほうが良いかもしれない。
転職理由って1つじゃなくて、複数の要素が重なりあってると思うからある要素では事前にどうなるか情報集められないしわからないけど、他の部分はすべて事前に情報得ることができて転職後のこともある程度予想がつく場合は転職しても後悔はあまりないだろうし。その辺りはちょっと難しいけど。2023/12/13

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