必死に努力した先の1年後と、遊んだ先の1年後  |とある日の日常#208

やっぱり早く独立したい。

今の会社定時が17:30。そして今が19:37でとっくに定時時間が過ぎている。この定時過ぎた今ですら担当法人から電話が来る。
普通にこの時間まで残業したり作業するときもたくさんあるから電話来て出てしまうときがあって繋がると思わせてしまっている自分も悪いけど、あんまりいい気しないんだよなー。

残業しているときならいいけど、この時間でリラックスタイムにしているときもあるし、友達と飲みに行っているときもある、今日は今この時間からサッカーまで自己研鑽タイムにするぞ!って思ってデスクに向かった矢先この電話がかかってきた。こういう仕事のタイミング以外で電話が来ると、そっちに気を取られてしまうしつい出てしまった日にはそっちに時間が割かれてしまう。

それに出ないという選択肢もあるけど、出ないというのは評価がマイナスになる可能性もあるからめんどくさいんだよなー。
早く帰ってるとか思われたくないし、それで嫌味言われてもなーって感じだし。そもそも定時過ぎている夜に電話してくるなよって思う。電話でて開口一番に遅い時間に申し訳ありませんって言うくらいなら電話しないで欲しい。迷惑だってわかった上で電話してくるって最悪。自分達の普通をあいての普通と思わないで欲しいし、自分も自分の普通を相手の普通と思っちゃだめなんだろうなってことだ。

連休明けには88に電話番号変えて伝えよ。スマホ代もあるし。

という作業しようと思った矢先に電話がかかってきて会社辞めて独立すればこういったのも無くなるから独立した意欲が更に高まった。
とりあえず今日はこのあと頑張って4,000文字書ききるのと、リーディング教本と単語帳を読み進める。

敵は空腹

敵は空腹で、今の理想的なスケジュールはこのままあと2時間くらい作業してそのあと焼きそば作ってお酒飲みながらサッカーの試合をみること。
ただ敵は空腹。今も少しお腹空いてきていてお腹が空いた状態で集中力が持続するか問題がある。
空腹がなければモチベーションを見ても2時間作業するのは余裕。だけど空腹で集中力がかけるとどうなるかわからない。

空腹を凌ぐために何かつまんだりしたらそれはそれで焼きそば食べながらサッカーみるプランが崩れる。
いっそのこと先にご飯食べるのもありといえばありだけど、それすると多分眠くなって作業できなくなる。

となると、最善策は空腹を我慢してでも一気に作業進めることだと思う。
今はまだ猛烈な空腹まで到達していないから作業進められる気がするので頑張る。

遅い時間からの努力

この今20時くらいでここからもう一踏ん張りするってのがなんか昨年末ぶりくらいで懐かしい感じがする。
昨年末とかその前とかもそうなのかなー。夜20時くらいまで残業してそこから勉強した記憶がある。その時は眠くても30分の英語やりきったり、4000文字も書くことが思い浮かばなくても無理やりいろいろ書きまくったりととにかく決めた量をやり切るまでは頑張っていた気がする。

一方でここ最近は、努力を継続するもののできる範囲での継続になっている気がする。
昔に比べて今のほうが1日の時間の使い方とか意識が変わったので努力の総量自体は増えている気がする。
だけど、自分のできる範囲で収まっていて昔みたいに絶対やり切るんだ!みたいな強い意思とか、ハングリー精神が少し失われている気がする。
もっとハングリーに慣れれば、あの頃の気持を取り戻すことができれば出社日も毎日2時間くらい作業できると思うし、在宅の日は4時間くらい作業できる気もする。

少なくとも毎日2時間は作業できるはず。
この毎日の積み重ねが1年後に大きな違いを生み出すので、毎日もっと頑張って自分を追い込む。
目指している目標が高い分、それ相応の代償を支払う必要もある気がする。以前ヒカルが同じようなことを行っていた。世の中等価交換だから自分が高みを目指すなら友達と遊ぶ時間を削らないといけないみたいなことを言っていたがまさにその通り。

おれも夜はのんびりしたいし、HuluとかネトフリとかYoutubeとか見てダラダラ時間を使いたい。
もっというと色んな人と飲み歩きしたいし、漫画とかも読みたい。だけど、そういった時間の使い方をしていても将来自分のためにならないし一瞬の楽しみになってしまう。
この楽しみを我慢して、自分の成長に時間とか労力をさいていく。それが今自分にできる最善の行動だと思う。

この行動を中途半端にしてしまうと、輝かしい未来の実現がまた先延ばしになってしまう。
新卒からの約10年、行動したりやめたり行動したりやめたりの繰り返しで中途半端な努力で終えてしまっていたので30になっても当時思い描いていた状態とは違うし、理想的な状態に到達していないんだと思う。もしもこの10年間今みたいに、いや、それ以上に必死こいて色んなこと努力できていたら、今理想の状態に限りなく近づけていたのかもしれない。20代のころは今が楽しくて、今を犠牲にして将来のために時間を使うことができなかった。まだ若さが永遠に続くと思っていたから。

だけど、今はこの若さも永遠には続かなくていつか後悔しても挽回できない年齢が来るんだろうなーって思っている。
逆にいうと33歳の今はまだ将来挽回できるタイミングだと思っている。今必死に頑張ればもしかしたら35歳で脱サラできるかもしれない。その思考というか、今が人生を挽回するラストチャンスだって常に危機感を持ち続ければ自然と行動も変わっていくのかな。たとえ行動を変えられないとしても、今が人生をかえるラストチャンスなのはほぼ間違いない気がする。物覚えにしても35歳を過ぎたら更に悪くなるだろうし、体力もそうだし、わかさもそうだし、周りからの見られ方もそうだし。この35歳までの2年間を自由な時間がほぼないくらい努力しまくれば35歳以降は自分が今思い描いている理想の人生を送れる可能性が上がる気がする。

35歳時点では無理だとしても、何もしない日々の延長線上にある35歳と、死ぬ気で努力した延長線上にある35歳は全く違った35歳になると思う。
仲の良かった先輩が39歳で脱サラして辞めていった。あの先輩と同じ年齢くらいでは確実に脱サラしておきたい。それを実現するために、今を必死に頑張る。

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