朝まで飲んでそのまま実家に帰省  |とある日の日常#216

昨日は担当法人の人が東京から大阪に帰省しにくるってことで大阪の担当・東京の担当と3人で飲んできた。
普通に終電で帰るつもりで行ったけど、朝まで連れ回されて結局家についたのが4時くらいだった気がする。そこから寝たらおしまいだっておもってシャワー浴びて、実家に帰省した。

本当は始発で帰りたかったけど、新幹線の始発が満席で空いてなくて仕方なく次の電車で帰ってきた。
だけど次の電車でも家につくのが10:30とかだったのでものすごく1日が有意義につかえている感じがして気分がいい。しかも朝まで飲んでいたから今日1日使い物にならないくらい眠たくて体調もフル調子ではないんだろうな〜って思っていたけど以外と動ける。

始発で帰るつもり満々で準備して、いざ新幹線予約しようと思ったら満席でちょっと時間に余裕ができて仮眠したけどその直後が1番体調悪かった。眠たいし頭回らないし気持ち悪いしで最悪の気分だったけど、その後は新幹線で爆睡して結構体力が回復した。新幹線のあとのしなのではなかなか寝付けずで予想外に寝れなかったけど今の気分はそこまで眠いって感じはしないので悪くはないって感じ。

飲み会の翌日はだいたい使い物にならない状態になってしまうから今回もそれを危惧していたけど、そうならなくてよかった。むしろ朝早くに家を出て実家に帰れたのはラッキー。普通の日だったら早くてお昼前に家を出ていた気がするからお昼前に実家についているのは最高過ぎる。

昨日の飲み会

最高過ぎるところがある反面、昨日の飲み会は少し生産性低かったな〜って思う。
経済的な側面でも、1件目1万、タクシー1万、二軒目3千円と合計2.5万くらいの出費だった。
あの飲み会で2.5万の出費は無駄だったな〜、無駄じゃなかったとしてももったいなかったな〜って気持ちが物凄く強い。

物凄く強いって思ってしまっている理由はいくつかあると思うけど、大きな理由の1つが「飲み会という場があまり好きじゃなくなった」ことが挙げられる気がする。誘われたらありがたから行くし、フットワークは軽いほうだと思う。

もともとお酒飲むのも好きで人と話すのも好きだったから飲み会とか楽しくて仕方がなかったけど最近は違うんだよな〜。周りの人と話してもあまり楽しいと思えないこともあるし、そもそも周りの人と話したいってあまり思わなくなって来ている気がする。

仕事で関わる人は仕事。プライベートで関わる人はプライベート。みたいな感じで切り分けている気がする。だから仕事で関わる人と飲みに行くのは感覚的には仕事だし、気を使う。こういったことが最近はめんどくさく感じているんだろうな〜って思う。しかもそれに実費で行くとかは・・・

仕事で関わる人でも、これから関係性を作っていく必要がある人とかこれまでずーっと一緒に働いてきてプライベートのゾーンに入ってきている人とかだったらまだ飲み行きたいって思うけどそうじゃないパターンはあれだな〜。って感じ。

共通の話題・取引先

根本は会話とか距離感的な問題な気がしていて、それの阻害要因になっているのが共通の話題があまりなかったり取引先だったりすることが挙げられるんだろうな〜。

今回は仲が良いとはいえ、社外の方で絶妙な距離感なのであまりラフに行き過ぎるのも良くないし、距離をトリすぎるのも・・・みたいな感じで距離感がむずかしかった

それと、相手が社内の話をしているときは色々気になるところとかはあるにせよ今ここで話題に入るのはどうなのかな〜って聞き手に回ることが多かったからなんだろうこの時間?って思うタイミングもあった。

昔の自分ならどうしていたんだろう。もっと気になったところはガッツリ話割り込んででも聞いていたのかな?とか思ったりもする。今回みたいな飲み会って昔からもあった気がする。でも昔は特に何も思わなかったけど最近おもうようになったということは昔と今で感覚が変わってきているってことなのかな?

変換スキル

いずれにせよ、自分の生産性を上げる時間に変換できなかったのは自分のスキル不足なのかもしれない。
担当法人のマネージャーが二人もいたからその気になれば色んなことを聞けたし、色んなことを伝えられた気がする。

だけどそれができなかったってことは、自分がうまくそういった話題に誘導できなかったり、ヒアリングできなかったっていうスキル面の不足とそもそもそういった意識がなくて常に受け身の体制だったスタンス面もあるんだろうな〜。この飲み会を未来の自分が参加して良かったって思えるようにするんだみたいなギラギラがなかった気がするのも理由なんだろうな〜。

仕事への熱量

そのギラギラがない理由は仕事への熱量低下がまちがいなく大きな理由。
前Qよりは今Qのほうが間違いなくやるきもある。だけど、仕事へドライな見方をしているのは前Qまでと変わらない。

これまでみたいに仕事に骨を埋めて・・・とか、絶対に昇進して権力を持つ・・・とかそういった覚悟とか野望みたいなものはない。どちらかというと、楽しみながらお金もらいたいって気持ちでそれ以上どうこうって気持ちはない。

前Qに比べて忙しくなったのも暇よりはいっか。本来の状態に戻ったもんね。くらいの感覚でそこから更に頑張ろうみたいなのはあまり思えていない。

思えていないからこそ、当事者意識の差がうまれてしまっていて会話についていけなかたのかもしれない。
もっと当事者意識があって真剣に考えていたら、この話題・あの話題!みたいに次から次へと聞きたいことがたくさん出てきた気がするけどそうじゃないのは向き合い切れていないんだろうなーってのを今振り返って思う。

だからといって気持ちを入れ替えて向き合い切れるかっていうとそれはそれで自信がない。
仕事で疲れ切って他のことに手がつかない状態は嫌だから、与えられた時間の中でいかに生産性高くしていくかを引き続き考えていこうかな。

マネージメント経験

もう一つ思ったのが、マネージメント経験の有無。
今回の二人は両方ともマネージメントラインで、酸いも甘いも色々と経験して来ている人たち。
だからこそそういった経験からの悩みとか考え方みたいなのも出てくると思う。昔はあまり来にしていなかったけど、色んなところに配慮しながら、考えながらはたらいているんだなってのを言葉の節々で感じて二人が大きく見えた。

同い年くらいなのに、仕事で経験していることは負けていることもたくさんあるんだろうな。
その負けていることがビジネスパーソンとして社会からの自己評価をつけられるときに影響してきそうだなって思った。

要はこのままでおれはいいのかな?
どんどんちっぽけな人間に、かっこよくない人間になってしまわないかな?みたいなのを少し感じた。
今の先輩でも年齢はうえだけど仕事の面では・・・みたいな人の路線に確実に進んでいるなーって思ってしまった自分が選択した道なのでいいっちゃいいんだけど、実際に自分がそういう方向に進んでいるってのをリアルに考えることや体験することがなかったのでちょっと不安になった。

これもある種必要な覚悟なんだろうな〜。

総じて昨日は飲みに行ってよかったのかもしれない。

そうじて昨日は飲みに行って良かったのかもしれない。
こうやっていろいろ振り返って昨日感じたことを整理することで、改めて自分の価値観を知る切っ掛けにもなったし反省点とかもう少し仕事向き合わないとな〜とかを思い直すことになった。

このことにどれだけの価値があるかわからないけど、こうして振り返ることで昨日の飲み会いかなければよかった。そうすればお金も浮いたし、実家にも1日早く帰ってこれたし、もっと勉強とかに時間避けたし、みたいなタラレバのことを考えてしまっていたのを少しポジティブな方向に変換できた気がする。

少なくも朝早く起きて実家に来れたのはマジで飲み会のおかげだからそれは感謝
総じて良かったかもしれないけど、次回はもっと先でいいや。こまめにはいらない。第一優先ではない。

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