今年のJリーグはヴィッセル神戸が優勝した。クラブ創立29年目にして初優勝だそう。確かに今シーズンのヴィッセル神戸強かったけど、個人的にはマリノスに優勝してほしかったな〜と思う。神戸とマリノスの勝ち点差が2ポイントで僅差だし、終盤はずっと神戸が1位をキープしていた。そこからマリノスが逆転優勝すれば盛り上がったのに…でも、DAZNで中継を見ていて優勝が決まった時の選手の喜び方とかファンの喜び方を見るとおめでと〜って気持ちが出てくるし、まあ神戸が優勝ならそれはそれでいっかって感じた。
Jリーグとヨーロッパトップリーグ
Jリーグとヨーロッパトップリーグの違い
去年のワールドカップでサッカー熱が高まって今年はシーズン通してサッカー見てたしJリーグも見てた。
Jリーグだけじゃなくて、プレミアとかラ・リーガとか海外サッカーも見ていた。海外リーグだと、どのリーグも圧倒的チーム力を持ったチームが複数存在していて、そのチームと他チームの戦力差がすごいことになっている。ブンデスリーガだとバイエルンとドルトムント、プレミアだとマンチェスターシティ、リヴァプール、マンチェスターユナイテッド、アーセナルとかラ・リーガだとレアル・マドリーとバルセロナとか過去の実績も、選手層も資金力も含めてビッククラブと呼ばれるクラブが数チームある。
一方で日本だと、ビッククラブみたいなのは存在しているけど海外リーグみたいに突出しているチームはない気がする。
だからなのか、毎年どこのチームが優勝するかわからないし、順位もコロコロかわるし、昇格・降格争いも盛り上がる。これはこれで見ていて面白いし、旬なチームがあって楽しいといえば楽しいんだけど、海外みたいに突出したチームが日本にもあって良い気がする。
Jリーグの資金分配方式
突出したチームがない背景としては、資金の分配方式が違うからって聞いた。
海外リーグの場合、優勝賞金とか順位に応じてもらえる賞金の傾斜配分が結構露骨で上位チームに莫大な資金が入ってくる。一方日本はその傾斜が緩やかだったり、DAZNからの収益も平等に分配していたり資金配分が違う。この資金配分が違うから突出したチームができずらいみたい。確かに、突出したチームを作るためには選手の年俸を始めとした人件費はめちゃくちゃかかると思う。各クラブに割り当てられる資金にあまり差がないから多少の実力差は出たとしても突出したチームが生まれないんだろうな〜。