今日の先方とのMTGは結構刺激的だった。
本気で頑張ってる人は美しいし応援したい
いつもの彼らと気合が違った
これまでの先方と違って社内でものすごく細かく考えてくれているなって印象だし、考えきれていないところも頑張って考えようとしてくれている。そしてそれに対して役員が遠慮なくガンガン突っ込んで、修正が必要な場合はどんなに重たい内容でも修正の指示を出してそれがいつまでにできるのか?まで逃さず決めている。これが当たり前といえば当たり前で、今までのなんとかなるや精神でやってきたのがおかしいんだけどね。でも今回の件で先方の組織力は間違いなく向上していると思う。
その代償で、戦略骨子を決めている2人は今寝る間もないくらい働き詰めで日中はMTG三昧そのMTGで出たものを短期間で形にする。形にしたものを次回のMTGに持ち込みの繰り返し。場合によっては、一生懸命寝る間を惜しんで作ったものが最初からやり直しになることもあると思う。今日の議論はまさにそんな感じだった。
そしてどう工数を試算してもメンバーのキャパオーバーになる。と戦略策定者が発言したのに対して、「正月休み返上でやるしかないな」と結構なガチトーンでな上司が言っていて「すげー」そこまで言うのか。。。と思った反面、それくらい今回は会社として覚悟を決めてくれているんだな。と頼もしくなった。
疲れや弱みを魅せない姿に心を打たれた
普段接する機会の多い、戦略策定者の一人も疲れている素振りは一切見せずいつも元気で前向きな発言しているし普段とかわらない様子で尊敬する。
絶対に疲れとか急ぎのタスクでいっぱいいっぱいになってると思うのに部下にはそんな素振りを見せていない。部下どころか周囲の人間にそんな素振りを見せず粛々と自分のやるべきことをこなしている感じがすごい。昔から仕事人間で、いつもやるきに満ち溢れているな~と思っていたけど、ここまでとは思わなかった。
担当法人に対してすごいな〜と再認識したのもそうだけど、一緒の法人を担当している協力会社の担当も結構頑張ってるな〜と思った。
わからないことや苦手分野もたくさんあると思うけど、それを自分なりに解釈してこれを決めないといけないよね。とか何を議論すべきかを必死で考えている印象だったし、それを相手にこれ考えてねって伝えるだけじゃなくて考えるための簡単な枠組みも整理していて当事者意識がすごいな〜と関心した。
色んな関係者がいる中で褒められたのは嬉しかった
一方で、その内容はちょこっとズレている部分も感じた。
実際に今日嬉しかったのが、いつも接しているMGRに褒められたことだ。そのMGRは協力会社の担当ともここ最近MTGをするようになったそうだが、協力会社の担当から質問されることや言われることがときたまそれなんのために確認しているの?とか本質からズレたことがあるみたい。その部分でコミュニケーションがめんどくさい。とおっしゃっていた。さらっと褒められただけなので、具体的にどんなところが?というのはあまりわからないけど、褒められたのは嬉しかった。
ただ具体がわからないので、実感がないというかどの部分に自信を持ったら良いのかがわからない。
協力会社の担当も担当法人のことを思ってコミュニケーションしている。という点はかわらないと思うから、コミュニケーションの根っこの部分はかわらないけど、相手からの評価が分かれるということは自分自身も気をつけなければ同じ評価になってしまう可能性が大いにあるってことだと思う。一つ思ったのが、なんのために?みたいな不要だと感じられているという点は着目すべき点なのかも。メンバーの負荷が無くせるか。もそうだけど、対峙しているMGRの負荷もなくせるか。要は全員の工数を削減しながら最大限の結果が出せる方法は何か。を意識してコミュニケーション取ったほうが良いんだろうな。。と思った。
でもそらそうだよな。
対峙している相手が自分の負担になることばかり要望してきたら、会話する度にやることが増えるしたまったもんじゃないよな。その点でいうと、日々のコミュニケーションでメンバーだけではなく対峙している方の工数もどう削るか。らくできるかは意識できているから、これは継続して意識していくことにする。相手にやってもらわないと行けないこともあるけど、それって実は工夫次第でもう少し簡略化できることもたくさんあるだろうし、MGRが業務に追われていると本来やらなければ行けないマネージメント業務がおろそかになって結果的に組織がうまく機能せずに終わってしまうし。これは今日のMTGで学びになったポイントだ。