昨日Youtube見てたらヒカルが「人の脳みそのキャパシティーは決まっていて、アウトプットしないとインプットもできない」と話していてそれが妙に刺さった。
行動することが大事な理由
モヤモヤが頭の中を支配する
ヒカル曰く「脳みそのキャパが100だとして、何かのインプットで覚えたことが50あったら、残りは50。そのインプットした50をアウトプットで一回吐き出さないと脳みそのキャパがまた100にはならない」らしい。こんなふうに考えてみたことがなかったからちょっと新鮮だった。
具体例として、棒さんが「子どもが二段ベッドを欲しがっている。でも一人っ子だから絶対いらない。ヒカルだったらこんな時どうする?」と投げかけたところからさっきの話になったんだけど、このケース場合、もしベッドを買わなくて1年後にまた子供が同じことを言ってきたらその子は1年間ずーっと二段ベッドのことを考えてたことになる。もしも二段ベッドを買い与えていたら脳から二段ベッドが消えてキャパが空きまた別のことを考えることができるようになるって言っていてすっごい納得というか、なるほど〜と唸ってしまった。
他のことが気になって集中できないときってこの原理だったのか
確かに、何か気になることがあったらそれがいつまでも頭に残って他のことが手につかない経験あるな〜と思った。
そういうときって、その気になっていることをなんとかして脳の外に出さないと新しいインプットができないのはすごい納得感がある。アウトプットして脳みそのキャパを空けるとはまた少しニュアンスが違う部分あるかもしれないけど、脳みそのキャパを占有していることをなるべくスピーディーに対応してい解決していくことがどんどん新しいことを吸収して成長していくためには必要なことなんだろうな〜とおもう。
行動力がある = モヤモヤが溜まりにくい から成功するんだろうな
だから行動力がある人が成功者になるのかなって思う。
行動力がある人って気になったことがあったらすぐに行動に移したり、やろうと思っていることを先延ばしにせずに思いついたタイミングで行動していく。だから頭の中にモヤモヤと残り続けて他のことに手が回らないとか付けられないってことが起きにくいのかも。しかも、思いついたことを行動にうつしていくから他の人よりも経験値が溜まりやすい。経験値が溜まりやすい上に、次の経験値をためる機会をすぐ見つけられるんだろうな。
イメージでいうと、ポケモンで草むらをぐるぐる回りまくっているのが行動力ある人で、その逆がパーティー眺めながらどれそだてようかな〜とか悩んでいる人なのかもしれない。
とかっていうのを考えると、思い立ったら少しでも良いから行動にうつして他の人よりも上回っていきたいって思うし脳みそをスッキリさせるためにも他の人からの依頼はすぐ対応したり他の人に降ったりして自分の手元にかかえておく時間を短くするのも大事だな。それとか、色んなことの返信も即レスすることで、「あ〜返信しなきゃ〜」みたいな変なぷれっしゃーというか焦りから開放される気がしてきた。
自分ひとりで完結することについては、わりと思い立ったらすぐ動けるタイプだと自負しているけど他の人が絡んでくることだと、「どう立ち回るのがベストなのか」とか色々2つ3つ先を考え過ぎてしまい、最適な行動を考えている間にものすごい時間がかかってしまったりしている。こういったときは最適を求めすぎないのが大事なのかも。軽率に動きすぎてミスしてしまうこともあると思うけど、これも場数で経験を詰めば積むほど色んな場面での対応能力が上がっていくのかもしれない。ベースの対応能力が低い状態でどんなに考えたとしても、良い答えって生まれないよねって今内省しながら思った。
しかも対応に下手こくことがあっても=相手に嫌われるとかでもないと思う。
それとこれとはまた別の話だから、仕事で自分に玉持っている時間をなるべく少なくなるようにちゃんと行動したり報告したりしていくようにします