家族で初詣やら何やらでかけてきた。
イオンモールが激混みだった
駐車場に入るための渋滞ができていた
地元の神社をいくつか回ってきたけど、どこの神社も凄い人混みだった。車社会だから市内も交通量が凄い多くて移動するだけでも渋滞に巻き込まれるし、駐車場も満員だったりで車止めるのも大変だし外出かけるのが大変だった。いつも行かないけど、イオンモールもすごい混んでるみたいでイオンモールの駐車場にはいるための渋滞ができるくらい混んでいるから恐ろしい。
地方の集合型商業施設
田舎だから、イオンモールくらいしか行くところがないから仕方がないかもしれないけどよくそんな混んでいるのにそこ行くよな〜って思う。
今日家族とでかけてて思ったのが、田舎だとエリアごとに〇〇タウンみたいな形でモールとまでは行かないけどスーパーとか靴やさんとか飲食店がくっついていくつもの商業施設がまとまってる場所がある。今日はその内の2つくらいをプラプラしにいったけど、どっちも凄い人ごみだった。いつもは結構がらんとしているけど今日は凄い混んでいた。実家に帰省すると毎回思うけど、行く場所がないから自然とそういった商業施設が集まっている場所に行かざるを得なくて商業施設が集まった場所もすごい少ないから全部がちゃんと混むんだよな。そういった〇〇タウンには必ずスーパーがある。これも面白くて、前回イオンに行った時も思ったけどスーパーってやっぱり衣食住の中で欠かせない食を扱うだけあって平日も休日もある程度の集客が見込まれる。
しかも田舎であれば競合がそこまでないし、あったとしても少し遠くまで行かないと行けなかったりで地域ごとに大きなスーパーがある印象。
滞在時間を伸ばすことが地方×小売業の生存戦略なのかもしれない
そういった人の集まるスーパーの近くに他のお店があることで、夕飯とかの買い物ついでにそういった別のお店を見に行こう!とかでそのエリアでの滞在時間が伸びることになる。
滞在時間が伸びれば客単価も上がる傾向にあると思うし、滞在時間が上がれば別のお店の人気にあやかったりおこぼれももらえたりで客数自体が伸びると思う。そういった形で地方でも都心でも同じかもしれないけど、そういった商業施設の場合どうやって滞在時間を伸ばすか。が事業戦略の中ですっごく大事になってくるんだと思う。
例えばスタバとかはそれを自分たちだけで実現させて、空間を売るって言っているくらいだし。
地方の小売業一店舗だとどうしても限界があるから、いろんな小売御者と連携をしたり競合するかもしれないけど同じエリアに出店をして行くことで滞在時間が伸びるとともに、田舎の場合行くことがないということで客数も増えていくんだろうなって思った。これが田舎の小売ビジネスの生存戦略なのかもしれない。