先週の金曜日、長野市で不動産関係の口座開設など、いろいろと用事があったので長野に行ってきた。
その後はちょうど3連休だったので、そのまま松本の実家に帰った。
正直、金曜日の段階では、松本に帰るか東京に戻るかですごく悩んだ。なかなか決められず、しばらくグダグダしてしまったけれど、最終的には松本に帰ってよかったと思う。
実家に帰るたびに思うけれど、やっぱりお父さんとお母さんのことが大好きだなと思う。
ずっと元気で長生きしてほしい。
実家にいるとすごく落ち着くし、時間が止まったような感覚になる。東京で仕事をしたり、不動産のことを考えたりしている時とは、時間の流れ方がまったく違う。
ただ、安心できるからこそなのかもしれないけれど、実家に帰ると、不動産投資で爆裂に規模を拡大していくことが急に怖くなる。
今回も、1.3億円・40年の物件について「どうせ出口なんて取れないよな」と考え始めて、不安になって落ち込んだりした。
でも、その感情を少し冷静に俯瞰してみると、これまでの現状維持を象徴する場所が実家なのかもしれないと思った。
実家が悪いということではなくて、今まで自分が過ごしてきた環境そのものという意味だ。
その環境の中で、今までの自分の価値観や生き方がつくられてきた。
一方、今の自分はサラリーマンとして働きながら、不動産業では借金というリスクを背負い、収益を生みながら経済的な規模を広げようとしている。
これまでの自分の価値観から大きくはみ出した場所へ行こうとしているのが、今の状況なんだと思う。
ただ、その新しい環境は、まだ自分にとって当たり前になっていない。
だから、これまでの価値観をつくってきた場所である実家に戻ると、昔からの自分と、今チャレンジしている自分との間に大きなギャップが生まれる。
そのギャップによって、心がモヤモヤしたり、不安になったりするのかもしれない。
もちろん、だから実家に帰らないとか、規模拡大をやめるとか、そういう話ではない。
この感情とうまく向き合いながら、乗り越えていくことが大事なんだと思う。
実家に帰ることでブレーキがかかり、冷静になって落ち着いて考えられることもある。
逆に、一人でいるからこそ、合理的に経済規模を広げることに邁進できる面もある。
どちらか一方が正しいわけではない。
安心できる場所に戻る時間と、リスクを取って前に進む時間。その両極端をうまく行き来しながら、自分のバイオリズムの中で、いい感じに進んでいきたいと思う。
