不動産投資を始めたのは、去年の9月。
9月末に初めて1棟目の決済をして、そこからもっと本格的に規模を拡大していきたいと思っていた。ただ、当時はCICに傷があり、思うように物件を購入できない状態だった。
昔から経済的自由を手に入れたいという思いはずっとあって、これまでにもいろいろな方法を試してきた。でも、なかなかうまくいかなかった。
そんな中で、不動産投資なら自分にも実現できるかもしれないと思えた。だから本格的に規模拡大を目指すため、今年の1月から「ブラックプレミアム」に入会した。
「1年で100室買う」というコンセプトのコミュニティだ。
正直、最初は「100室なんて本当にいけるのかな」という気持ちもあった。いけたらラッキーだし、達成できなくても1〜2棟買えれば十分だよね、くらいの感覚だったと思う。
でも、蓋を開けてみると、おそらく100室は超えそうなところまで来た。今動いている案件がすべて決まれば、保有する部屋数は120〜130室くらいになる。
まだすべて決まったわけではないけれど、「プラス100室」が現実的に見えるところまで来た今、改めてこの1年を振り返ると、やっぱり環境の力は大きかったと思う。
今年の1月から、「プラス100室」を半ば強制的に意識させられる環境に身を置いた。
その結果、「100室増やす」という目標が、濃淡はあっても常に自分の中に居座り続けるようになった。
お金が欲しいと思った時はもちろん、「仕事が嫌だ」「会社を辞めたい」「だから不動産を頑張らないと」とモチベーションが上がっている時は、自然と行動できる。
でも、それほど気持ちが高まっていない時でさえ、「プラス100室は買わないと」という意識が、頭の片隅にずっと残っていた。
そうなれたのは、2か月に1回の報告会があり、一緒に頑張っている仲間がいたからだと思う。
自分一人だったら、不動産のことが意識の外にいってしまう時期もあったはず。でも、意識の外に追いやったままだと、今度はコミュニティの中で居心地が悪くなる。
その心理もあって、半ば強制的に不動産を意識の中に置き続けることができた。
意識の中に置き続けたからこそ、不動産に使う時間も増えたし、少しずつ行動も変わっていったのだと思う。
もし不動産が意識の外にあったら、もっとグータラして、お酒を飲んで、よく分からないことに時間を使っていただろう。
心の片隅に必ず不動産があったから、「もう少し物件を探してみようかな」「100室買わなきゃ」と、もう一歩動くことができた。
その小さな行動の積み重ねが、結果として「1年でプラス100室」が見えるところまでつながったのだと思う。
潜在意識については、これまでも何度か意識したことがある。
ただ、一つのテーマを自分の中に持ち続けることは、思っている以上に難しい。
「経済的自由を手に入れたい」という目標も昔から持っていたはずなのに、それを毎日の生活の中心に置き続けることはできていなかった。
でも今年に限っては、「不動産を買い続ける」という意識が、常に自分のどこかにあった。
環境によって何度も思い出させられ、考える時間が増え、それが行動につながった。その結果として、100室が現実的に見えるところまで来られた。
環境は意識を変えて、意識は行動を変える。
潜在意識や環境の力、そして一つのことを意識し続けることの強さを、改めて実感した1年だった。